電動自転車って値段が高いので、もし盗まれたらかなりの損害です。
なので、盗難対策は必須。
毎回、自転車を停めるたびに「盗まれたらどうしよう」と、不安になるのは嫌ですからね。
そこでこの記事では、おすすめの電動自転車盗難防止グッズを紹介していきます。
おすすめ盗難防止グッズ5選
Apple AirTag(アップル エアタグ)
AirTagはAppleによって開発された、紛失したものを見つけるためのタグ(札)です。
GPSが搭載されているわけではないのですが、Bluetooth通信を使用することで、紛失物の場所が特定できます。
これを電動自転車につけておけば、もし盗まれた時でもiPhoneを使って、電動自転車がある場所を調べることができるんです。
実際に、エアタグを使って電動スクーターを取り返したという事例もあります。(盗まれた電動スクーターを「AirTag」で取り返すまで)
ただ、このエアタグはappleユーザー向けなので、androidでは使えないのが残念です。
tile(タイル)
エアタグはappleユーザー向けですが、こちらの紛失防止タグ「tile」は、アンドロイドにも対応しています。
エアタグをあきらめていたアンドロイドユーザーには嬉しい商品ですね。
指紋認証ワイヤーロック
鍵をあけるのが面倒だと、ちょっとだけ駐輪するときに、「短時間だから鍵かけなくてもいっか」となってしまうんですよね。
その少しの油断で、大切な電動自転車を盗まれたら最悪です。
その点、指紋認証の鍵は開けるのが簡単な上に、他人には開けられないので「鍵をするのが面倒!」という人にもオススメです。
BKLN TOOLS ALARM LOCK(ブルックリンツールズ アラームロック)
BKLN TOOLSのALARM LOCKは、衝撃振動を感知すると110dBの大音量アラームが鳴るので、盗難の抑止力になります。
アラームのオンオフを簡単に切替えることができるので、「アラームが止めれなくて、近所迷惑になるかもしれない」という余計な心配もいりません。
Daytona(デイトナ)U字ロック ストロンガーロック
バイク乗りの愛用者が多い、デイトナのU字ロック。
これを電動自転車に使用するのも有効です。
このU字ロックは、簡単に切断できない16mm丸鋼が使用されていおり、7ディスクシリンダーキーでピッキングにも強い。
さらに、2ヶ所にロックが掛かる仕組みなので外されにくい。
ラバーを巻いてあるのでホイールも傷つけません。
盗難を防止する方法
ここからは、電動自転車の盗難防止に有効な方法を紹介していきます。
鍵を複数かける
ほとんどの電動自転車は最初から鍵が装着されていますが、盗難防止を強化するために、もう1つ鍵をつけておいた方がいいです。
理由は、複数の鍵を外すのは面倒で時間がかかるため、泥棒から狙われにくくなるためです。
鍵の種類も色々ありますが、今回紹介したアラーム付きの鍵や、切断しにくいU字ロックが防犯性が高いのでおすすめです。
高い位置に鍵を付ける
太い鍵を切断する場合は、それなりに大きな切断機が必要なので、高い位置に鍵があると切断するのが大変です。
逆に地面に近い位置に鍵があると、足を使って切断機を使用できるので、鍵が切断されやすく盗まれる確率が高くなります。
カバーをかけておく
カバーをかけるメリットは、濡れたり汚れたりするのを防ぐだけでなく、中にどんな電動自転車が入っているのかわからなくなるというところです。
泥棒は、高く売れるものを選んで盗むため、カバーの中身がわからなければ盗まれにくくなります。
バッテリーを外しておく
電動自転車はバッテリーだけでも価値があるものなので、バッテリーを外しておくだけでも盗難防止になります。(バッテリーに鍵をかけておくのも有効。)
実際に、電動自転車のバッテリーだけを盗難されるという事件も起こっています。
防犯カメラに映る位置に駐輪する
防犯カメラに映る場所に駐輪しておけば、盗まれにくくなるだけでなく、もし盗まれた場合でも犯人を特定しやすくなります。
自宅に防犯カメラをつけるのも有効です。
紛失防止タグを付けておく
今回紹介したような、エアタグやタイルなどの紛失防止タグを付けておけば、もし盗まれた場合でも電動自転車のある位置を特定できます。
自宅内に駐輪する
自宅内に駐輪できるのであれば、屋外と比べて盗まれる確率はだいぶ下がります。
わざわざ屋内に入って電動自転車を盗むなんて、泥棒からしてもリスクが高いですからね。
最近は折り畳み式の電動自転車もたくさん出ているので、検討するのもありです。
まとめ
電動自転車の盗難防止グッズのオススメは
- 紛失防止タグ
- 指紋認証の鍵
- アラーム付きの鍵
- U字型の簡単に切断できない鍵
です。
対策方法としては
- 鍵を複数かける
- 高い位置に鍵を付ける
- カバーをかけておく
- バッテリーを外しておく
- 防犯カメラに映る位置に駐輪する
- 盗難防止タグをつけておく
- 自宅内に駐輪する
といった方法があります。
しっかり盗難対策をして、大切な電動自転車を守りましょう。
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