サーフィンをしようと思っても、波がない時はどうしようもないですよね。
それに、海がない地域や、いい波が来ない地域にお住いの方々も…
サーフィンで遊びたくても、「できる場所がない」とあきらめていたことでしょう。
ところが最近、そんな悩みを解決できる乗り物が登場しています。
それが、電動サーフボード。
電動サーフボードはモーターで動くので、海だけでなく、湖や川でも遊ぶことができるんです。
波に乗るサーフィンとは別物かもしれませんが、めちゃくちゃ楽しそうでしょ?
とはいっても、日本では海外と比べて、まだまだ流通量が少ないのが現状です。
ということで、この記事では日本でも購入可能な電動サーフボードを6種類紹介していきます。
radinn(ラディン)

2013年にスウェーデンで創業し、世界で初めて実用、商用化した電動ジェットボードブランド radinn 。
日本では、2021年の4月から販売が開始されました。
株式会社シーブリーズボートサービスと株式会社 NTL は、2021 年 4 月より世界初の電動ジェットボードブランド「Raddin(ラディン) AB 社」の正規総代理店、正規総販売代理店として、次世代水上パーソナルモビリティ「radinn」の販売を開始します。
radinn_Japan_PressRelease より
radinn の電動サーフボードは、
- 操作が簡単
- 静音
- 強力な加速性能と長距離走行
- アプリでパフォーマンスの記録ができる
- メンテナンスが簡単
といった特徴があり、
- 初心者向けのExplore(エクスプロール)。価格(税別/送料別)¥999,000~
- 中級者向けのFreeride(フリーライド)。価格(税別/送料別)¥1,200,000~
- 上級者向けのCarve(カーブ)。価格(税別/送料別)¥1,450,000~
の3つのラインナップが揃っています。
購入は、公式サイトのお問合せフォームから可能です。
スペック
製品名 | radinn Explore(Icebreaker、Sentinel) /Freeride(Urban Rebel、Element) /Carve(Tarifa、Phantom) (以下Explore/Freeride/Carve順に表記) |
サイズ | (全長/全幅/全高): 1950x810x170mm 1900x770x170mm 1780x630x160mm |
重量 | ボード 15/11/7kg ジェットパック15kg バッテリー25kg |
出力 | 1.5kW未満(日本仕様) |
乗車重量上限 | 130kg |
本体素材 | FRPおよびカーボン |
バッテリー | リチウムイオン電池 最大69Ah|3,478Wh |
バッテリー駆動時間 | 約25-45分 |
充電時間 | 充電器:約6-8時間 急速充電器:約2.5時間 |
同梱品 | ボード、 バッテリー(パワーパック)、 充電器、ワイヤレスリモコン、 専用フィン、リーシュコードキー、 ケース |
オプション | カーボンファイバーハンドル、 ジェットパック、バッテリー、 (急速)充電器、ワイヤレスリモコンなど |
保証 | 1年間 |
納期 | 約4週間 |
価格 | (税別/送料別) ¥900,000/ ¥1,200,000/ ¥1,450,000より *為替などにより変更になる可能性あり。 |
JET SURF(ジェットサーフ)

F1、MotoGP、レッドブルエアレースなどで豊富な経験を持つ、レーシングエンジンデザイナーのマーティン・シュラが創設したJET SURF。
現在、世界中で人気が急速に高まっています。
日本でも、総代理店のJETSURF JAPANをはじめ、いくつかの代理店があります。
さらに、電動サーフボードだけでなく、電動キックボードも販売しているので、そちらも注目です。
詳しくは JETSURF JAPAN の公式サイトへ。
スペック
JETSURF ELECTRIC
サイズ | 180cm/60cm/15cm |
乾燥重量(バッテリーを含む) | 32.9kg |
バッテリー重量 | 18kg |
バッテリー容量 | 3kwh(59Ah) |
連続走行時間(バッテリー) | 35分 |
ハル、ボディ素材 | カーボンケブラー |
ストラップ | ダブル (レギュラー、グーフィー対応) |
オルタネーター | 非搭載 |
エンジン | なし |
モーター | ハイトルクBLDCモーター(under 60V) |
E-FOIL(イーフォイル)

サーフィン/SUP用ハイドロフォイル(水中翼)のトップブランド、TAKUMA製の電動フォイルサーフボード。
フォイル(水中翼)を外せば、通常のSurf/Supフォイルとして使えます。
購入は、bbTalkinjapan(コンプリートセット¥1,000,000)、もしくはvaruste.net(¥608,855)より可能です。
スペック
Takuma E-foil Cruising
サイズ | ( 大体の商品の大きさ、 または製品パッケージの大きさ) 1800 x 900 x 400 mm |
重量 | 総重量:39kg バッテリー:12 kg ボード:16 kg フォイル:11 kg |
飛行時間 | 70〜90分 |
充電時間 | 2h50(220Vt) 3h20(110Vt) |
最高速度 | (体重による) 28km / h ~34km / h |
素材 | カーボンフロントウィング+スタビライザー アルミ胴体+マスト |
エンジン | 出力3kw ブラシレス |
バッテリー | リチウムイオン 43,2V-35Ah Samsung |
重量 | 39 kg (製品パッケージ込 49.00 kg) |
価格 | ¥608,855 +配送手数料 |
※ bbTalkinjapanのコンプリートセットは仕様の記載がありませんでした。
Mertek

Mertekの電動サーフボードは、ここまで紹介した電動サーフボードと比べ、値段が安いです。
とはいっても、¥688,000しますが…。
購入はAmazonから可能です。


スペック
サイズ | 2300x760x100mm |
重量 | 26.7kg(電池含め)/ 17.5kg(電池含まない) |
時速 | 26km/h |
体重制限 | 40~100kg |
持続時間 | 20分(Max speed) |
バッテリー | 48.1V 20000mAh |
サーフボードタイプ | インフレータブル |
生地(裏/外/滑り止め) | ドロップステッチファブリック /PVC/EVA |
通信タイプ | ワイヤレス |
価格 | ¥688,000 |
VeroMan 電動サーフボード

こちらは、VEROMANというブランドの電動サーフボードです。
リモコンで操作でき、速度調整も可能なので初心者から上級者まで楽しむことができます。
楽天市場で購入可能です。


スペック
平均速度 | 20~30Km/h |
最高速度 | 40~55Km/h |
電池容量 | 30AH(充電可能) |
充電時間 | 4時間 |
作業時間 | 70分 |
高効率モーター | 48V/27A |
ハイパワーモーター | 3000W |
回転速度 | 5000RMP |
素材 | フルカーボン |
ワイヤレスリモコン | R/F型(IP67防水) |
安全制御システム | 磁気誘導 |
ボードサイズ | 約168×70×12cm |
梱包サイズ | 約195×85×45cm |
重量 | 約32Kg |
Abovehill電気サーフボード

こちらは、AmazonでAbovehillというブランドから販売されている電動サーフボードです。
価格は¥1,391,019と結構高いです。


スペック
製品名 | 電気サーフボード |
モーターパワー | 10kW |
材料 | カーボンファイバーシェル |
ベアリング重量 | 100kg |
モーター冷却システム | 水冷システム |
バッテリーライフサイクル | 充電と排出の1000回 |
バッテリータイプ | リチウムバッテリー |
バッテリーの交換 | 5秒で完成した プラグインバッテリーをすばやく |
バッテリー(電圧/容量) | 72V/50A |
充電時間 | 3〜4時間 |
バッテリーの重量 | 20kg |
速度 | 52km/h |
作業時間 | 約40分 |
製品ネット重量 | 39kg |
製品サイズ | 175cm*60cm*16.5am |
防水グレード | IP68 |