容量1,000Wh前後のポータブル電源で、何を買おうか迷っているあなた。
Jackery 1000New、EcoFlow
DELTA3、BLUETTI AORA 100、ALLPOWERS S1500、YOSHINO B1200 SST、Dabbsson 1000Lあたりがおすすめです。
この記事では、その中でも、「どのポータブル電源のどこが優れているのか」がわかるように、比較表にまとめ、さらにレーダーチャートやランキングも作成しています。
是非、参考にしてみて下さい。
※なぜ、これらのポータブル電源がおすすめなのかというと、現在でも新製品を出しており、保証やサポートもあるメーカーの製品だからです。(保証やサポート窓口がなく、新製品も出していないような無責任なメーカーの製品が、大手ネット通販サイト等でも販売してあるので気を付けましょう)
比較表
順位 | 4位 | 1位 | 2位 | 5位 | 5位 | 2位 |
名称 | Jackery 1000New | EcoFlow DELTA3 | BLUETTI AORA 100 | ALLPOWERS R1500 | YOSHINO B1200 SST | Dabbsson 1000L |
画像 | ![]() 公式サイト↗ | ![]() 公式サイト↗ | ![]() 公式サイト↗ | ![]() 公式サイト↗ | ![]() 公式サイト↗ | ![]() 公式サイト↗ |
価格 | ¥139,800 | ¥139,700 | ¥109,800 | ¥149,800 | ¥169,900 | ¥109,800 |
容量 | 1,070Wh | 1,024Wh | 1,152Wh | 1,152Wh | 1,085Wh | 1,008Wh |
定格出力 | 1,500W | 1,500W | 1,800W | 1,800W | 1,200W | 1,200W |
充電時間 | ACコンセント(緊急充電モード):約1時間 ACコンセント:約1.7時間 急速充電:約1時間 シガーソケット:約12時間 ソーラー400W:約3時間 | ACコンセント:約56分 シガーソケット96W:約10~13時間 ソーラー500W:約2時間 | ACコンセント(高速):約1時間18分 ACコンセント(標準):1時間42分 シガーソケット24V:約5.3時間 ソーラー500W:約3.4時間 BLUETTI Charger500W:約2.5時間 | ACコンセント:約1時間 シガーソケット120W:約11時間 ソーラー650W:約2~6時間 | ACコンセント:約1時間24分 シガーソケット120W:約9時間10分 ソーラー400W:約2時間45分 | ACコンセント:約1時間15分 シガーソケット:約12.5時間 ソーラー600W:約2時間18分 |
出力ポート | ACコンセント×3 シガーソケット×1 USB-A(18W)×1 USB-C(30W)×1 USB-C(100W)×1 計:7ポート | ACコンセント×6 DC5521(38W)×2 シガーソケット(126W)×1 USB-A(18W)×2 USB-C(100W)×2 計:13ポート | ACコンセント×4 シガーソケット(120W)×1 USB-A(15W)×4 USB-C(100W)×1 ワイヤレス×1 計:11ポート | ACコンセント×4 シガーソケット(120W)×1 USB-A(18W)×2 USB-C(100W)×2 ワイヤレス(30W)×2 計:11ポート | ACコンセント×4 DC5521(120W)×1 シガーソケット(126W)×1 USB-A(18W)×2 USB-C(60W)×1 USB-C(100W)×1 計:10ポート | ACコンセント×2 DC5521(50W)×1 シガーソケット(126W)×1 USB-A(15W)×2 USB-C(30W)×1 USB-C(100W)×1 計:8ポート |
バッテリー | 種類:リン酸鉄系 寿命:約4,000サイクル | 種類:リン酸鉄系 約4,000サイクル | 種類:リン酸鉄系 寿命:約3,500サイクル | 種類:リン酸鉄系 寿命:約3,500サイクル | 種類:個体三元系 寿命:約4,000サイクル | 種類:半固体リン酸鉄 寿命:約4,000サイクル |
バッテリー制御 | BMS搭載 | BMS搭載 | BMS搭載 | BMS搭載 | BMS搭載 | BMS搭載 |
サイズ | 約32.7×22.4×24.7㎝ ≒18,092㎤ | 約39.8×20×28.4㎝ ≒22,606㎤ | 約34×24.7×31.7㎝ ≒26,622㎤ | 41.3×31.2×26.5㎝ ≒34,147㎤ | 29.6×20.4×25.6㎝ ≒15,458㎤ | 18.85×39×24㎝ ≒17,644㎤ |
重量 | 約10.8kg | 約12.5kg | 約16.4Kg | 約16.7kg | 約11.6Kg | 約10.6kg |
ソーラー入力 | 最大400W MPPT | 最大500W MPPT | 最大500W MPPT | 最大650W MPPT | 最大400W MPPT | 最大600W MPPT |
AC出力 周波数 | 50Hz/60Hz | 50/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz |
出力波形 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 |
動作温度 | -10℃~45℃ | -10℃~45℃ | -20℃~40℃ | -10℃~40℃ | -18℃~60℃ | -10℃~45℃ |
保証 | 5年 (3年+自動延長2年) | 5年+30日間の交換保証 (公式サイト※日本国内のみ) | 5年 (公式サイト) | 5年 (2年+製品登録で3年) | 5年 (3年+会員登録で2年) | 5年 (公式サイト) |
その他 | ・送料無料(公式サイト) ・LEDライト搭載 ・パススルー充電対応 ・UPS機能搭載 ・アプリ対応 ・バッテリー節約モード ・PC(ポリカーボネート樹脂)とABS(エービーエスアロイ)防火材料を使用 ・UL認定レベルの耐火性 ・IEC 9レベルの耐衝撃性 ・安全認証(PSEマーク、UN38.3、一般社団法人防災安全協会の定める防災製品等推奨品) ・低自然放電技術ソリューション ・騒音値30dB以下 | ・送料無料(公式サイト) ・パススルー充電対応 ・UPS搭載 ・アプリ対応 ・IP65準拠(防水・防塵・防油・防煙) ・騒音30dB(出力600W未満) ・容量拡張可(最大5,000Wh) ・X-Boostで出力最大2,000W | ・送料無料(公式サイト) ・パススルー充電対応 ・UPS搭載 ・アプリ対応 ・リフト機能で出力最大2,700W ・騒音40dB | ・送料無料(公式サイト) ・パススルー充電対応 ・UPS搭載 ・アプリ対応 ・容量拡張可 ・認証(UL,PSE,CE,FC,RoHs,IC等) | ・送料無料(公式サイト) ・LEDライト搭載 ・パススルー充電対応 ・UPS搭載 ・アプリ対応 ・OTA搭載 ・騒音35-52dB ・認証(UL2743、UL1973、UL1741、UN383、PSE) | ・送料無料(公式サイト) ・LEDライト搭載 ・パススルー充電対応 ・EPS搭載 ・アプリ対応 ・騒音25〜50dB ・P-Boost機能により、最大1800Wのデバイスに電力を供給 |
BMS(バッテリーマネージメントシステム)とは?
過充電や過放電の防止・温度管理・電池残量の管理・過電流を防ぐ・セル電圧の均等化といった安全制御システムのこと。
パススルー充電とは?
ポータブル電源本体を充電しながら、本体からその他の電化製品に給電できる機能のこと。
EPS(Emergency Power Supply)とは?
非常電源システム。停電した時に、30ミリ秒以下で電源をコンセントからポータブル電源に切り替えてくれる機能。
UPS(UninterruptiblePowerSupply)とは?
無停電装置。電気機器を予期せぬシャットダウンから防ぐことができ、機器の損傷やデータの消失といった事態を回避することを可能にする。UPS(無停電電源装置)の切り替え時間は、通常0~12ミリ秒の間。
UPS、EPSの違い
UPSの方が切り替えが速い(EPSは30ミリ秒以内に切り替わり、UPSは5~10ミリ秒程度で切り替わる)。UPSは短期的な電力喪失に対処し、コンピューターシステムなどの機器を保護するのに適している。EPSは建物や施設の非常用電力供給を担当し、長期間のバックアップが必要な非常時に使用される。
MPPTコントロールとは?
Maximum Power Point Control(最大出力点制御)のこと。ソーラーパネルなどの直流電力源の出力を最大化するための制御技術。
レーダーチャート






総合ランキング
※総合ランキング、レーダーチャートは、各項目の1位を6点、2位を5点、3位を4点、4位を3点、5位を2点、6位を1点として採点しています。
1位:EcoFlow DELTA3(66点)

1位はEcoFlowのDELTA3!
充電時間が圧倒的に速く、家庭用コンセントから1時間もかからずにフル充電できるので、急なお出かけの時も安心です。
出力ポート数も1番多く、ACコンセントの出力が、なんと6ポートもあります。
もちろんUSB-AやUSB-Cの出力もあり、合計で13ポートもあるので、同時にたくさんの家電に給電できます。
バッテリーも長持ちなので、普通に使えば10年は使用できるでしょう。
容量は他と比べると少な目ですが、1番多いものと比べても128Whしか差がないので、気にならないレベルです。
定格出力も1,500Wあるので、ほとんどの家電を稼働できます。
EcoFlow DELTA3は、以下のボタンから各サイトで購入できます。(公式サイトからの購入がおすすめです)


EcoFlowには容量、定格出力が同じポータブル電源が他にも2つあるので、それらと比較したい場合は『【徹底比較】EcoFlow(エコフロー)「DELTA3Plus」「DELTA3」「DELTA2」』という記事を参考にどうぞ。
2位: BLUETTI AORA 100(64点)

2位はBLUETTIのAORA 100!
1番安いのに、容量が1番多く、定格出力も1番高い!
実質コスパNo.1です!
充電時間は他よりは遅めですが、たったの1時間18分で家庭用コンセントからフル充電可能です。
出力ポートも十分にあるし、バッテリーも現在主流のリン酸鉄系。
ちょっと大きくて重たいところだけが、マイナスポイントですね。
BLUETTI AORA 100は以下のボタンから、各サイトで購入できます。(公式サイトからの購入がおすすめです)


BLUETTIにはAORA 100の他にもAC180という同じ容量、定格出力のポータブル電源があるので、そちらとも比較したい場合は『【徹底比較】BLUETTI(ブルーティ)「AORA 100」「AC 180」』という記事を参考にどうぞ。
同点2位:Dabbsson 1000L(64点)

同点で2位はのDabbsson 1000L。
容量、定格出力が他より少し低いですが、その分、価格が1番安いです。
さらに、サイズが小さく、重量も1番軽いので持ち運びがしやすい!
そしてなんといってもDabbssonのポータブル電源の売りは、バッテリーに半固体リン酸鉄を採用していること。
半固体なので、液漏れもしにくいし、熱にも強いので、より安全で長持ちなバッテリーといえます。
ただ、ACコンセントの出力が2つしかないのがちょっと残念ですね。
Dabbsson 1000Lは以下のボタンから、各サイトで購入できます。(公式サイトからの購入がおすすめです)


4位:Jackery 1000New(61点)

4位はJackeryの1000NEW!
容量、定格出力は申し分なし、充電も家庭用コンセントから1時間で可能です。
出力ポートはやや少な目ですが、ACコンセントの出力が3つ、USB-A、USB-Cの出力もあります。
重量も軽いし、サイズも小さい方なので持ち運びもしやすいです。
全体的に平均的で無難なポータブル電源と言えますね。
ポータブル電源といったら「ジャクリ」と言っても過言ではない程、超有名なメーカーなので、何か困ったことがあった時に検索しやすかったり、誰かに相談しやすいといったメリットもあります。
Jackery 1000Newは以下のボタンから、各サイトで購入できます。(公式サイトからの購入がおすすめです)


Jackeryには容量1,000Wh台のポータブル電源が他にも2つあるので、それらと比較したい場合は『【徹底比較】Jackeryポータブル電源「1000New」「1000Pro」「1000」』という記事を参考にどうぞ。
5位:ALLPOWERS R1500(59点)

5位はALLPOWERSのR1500!
価格はちょっと高いですが、その分容量も1番多く、定格出力はなんと1,800Wもあります。
充電も家庭用コンセントから1時間でできるし、出力ポート数も十分にある。
ただ、大きくて重たいところだけが欠点です。
価格が気になる場合は、公式サイトをチェックしてみましょう。セール時には以下の画像ようにかなり安くなっている場合があります。(2025.6/17現在で47%も割引しています)

ALLPOWERS R1500は以下のボタンから、各サイトで購入できます。(公式サイトからの購入がおすすめです)


同点5位:YOSHINO B1200 SST(59点)

同点5位のYOSHINOのB1200 SST。
価格が1番高いのに、定格出力が他より低く、充電時間も1番遅いです。
容量や出力ポート数は普通くらい。
長所はサイズが1番小さく、重量も軽いところと、バッテリーが個体電池だというところです。
個体電池なので安全性は1番高いといえます。
YOSHINO B1200 SSTは以下のボタンから、各サイトで購入できます。(公式サイトからの購入がおすすめです)


各項目の見方とランキング
比較表の項目ごとに、どの製品が優れているのかをランキングにしています。
各項目の意味を更に詳しく知りたい場合は、ポータブル電源の選び方!仕様(スペック)の見方がわかれば失敗しない!という記事をどうぞ。
価格
価格は安い方がいいですが、自分が望む性能を満たしているかも確認しておきましょう。
買った後に「使いたい家電を稼働できなかった。」なんてことになったら最悪ですからね。
また、セール時だと数万円安くなっていることがよくあります。
なので、まずは価格を無視して、1番欲しいポータブル電源の公式サイトをチェックしてみましょう。
値下げしていたら、他のポータブル電源よりも安く買えたりします。
安さランキング
- 1位:BLUETTI AORA 100(公式サイト¥109,800)
- 1位:Dabbsson 1000L(公式サイト¥109,800)
- 3位:EcoFlow DELTA3(公式サイト¥139,700 )
- 4位:Jackery 1000New(公式サイト¥139,800)
- 5位:ALLPOWERS R1500(公式サイト¥149,800)
- 6位:YOSHINO B1200 SST(公式サイト¥169,900)
容量
容量は多い方がたくさん充電でき、家電も長く稼働させることができます。
容量ランキング
- 1位:BLUETTI AORA 100(1,152Wh)
- 1位:ALLPOWERS R1500(1,152Wh)
- 3位:YOSHINO B1200 SST(1,085Wh)
- 4位:Jackery 1000New(1,070Wh)
- 5位:EcoFlow DELTA3(1,024Wh)
- 6位:Dabbsson 1000L(1,008Wh)
Wh(ワットアワー)とは…
1時間に消費できる電力のこと。
例えば100Whだと、理論上、消費電力が100Wの製品を1時間使える容量があるということになります。
mAh (ミリアンペアアワー) とは…
1時間に流せる電流のこと。
例えば100mAhだと、 理論上、 100mAの電流を1時間流せる容量があるということです。
定格出力(W)
定格出力は、安定して出力できる電力のこと。
「どのくらいの消費電力の製品を使用できるか」という指標になります。
例えば、
定格出力が100wのポータブル電源なら、使用できる製品は消費電力が100wまでとなります。
※使いたい製品の消費電力が知りたい方は【家電別】オススメなポータブル電源の容量・定格出力早見表が参考になると思います。
定格出力 ランキング
- 1位:BLUETTI AORA 100(1,800W)
- 1位:ALLPOWERS R1500(1,800W)
- 3位:Jackery 1000New(1,500W)
- 3位:EcoFlow DELTA3(1,500W)
- 5位:YOSHINO B1200 SST(1,200W)
- 5位:Dabbsson 1000L(1,200W)
充電時間
充電時間は、短い方が早く充電できます。
充電時間 ランキング
- 1位:EcoFlow DELTA3(家庭用コンセント:56分)
- 2位:Jackery 1000New(家庭用コンセント:1時間)
- 2位:ALLPOWERS R1500(家庭用コンセント:1時間)
- 4位:Dabbsson 1000L(家庭用コンセント:1時間15分)
- 5位:BLUETTI AORA 100(家庭用コンセント:約1時間18分)
- 5位:YOSHINO B1200 SST(家庭用コンセント:約1時間24分)
出力ポート
出力ポートはたくさんあった方が、多くの機器を稼働(または充電)できます。
また、出力ポートの数だけでなく、種類の多いものを選ぶと色んな機器に対応できます。
出力ポート数 ランキング
- 1位:EcoFlow DELTA3(合計:13ポート)
- 2位:BLUETTI AORA 100(合計:11ポート)
- 2位:ALLPOWERS R1500(合計:11ポート)
- 4位:YOSHINO B1200 SST(合計:10ポート)
- 5位:Dabbsson 1000L(合計:8ポート)
- 6位:Jackery 1000New(合計:7ポート)
バッテリー
今回紹介しているポータブル電源のバッテリーの種類は、リン酸鉄系と半固体リン酸鉄系、個体三元系の3種類です。
液体より個体のバッテリーの方が発火性が低く安全だといわれています。
この記事ではサイクル数の多い順にランキングにしています。
※サイクル数:0%から100%までの充電で1サイクル。通常、サイクル数が多いほどバッテリーの寿命は長いと考えてよい。
バッテリー ランキング
- 1位:Jackery 1000New(リン酸鉄系:約4,000サイクル)
- 1位:EcoFlow DELTA3(リン酸鉄系:約4,000サイクル)
- 1位:YOSHINO B1200 SST(個体三元系:約4,000サイクル)
- 1位:Dabbsson 1000L(半固体リン酸鉄:約4,000サイクル)
- 5位:BLUETTI AORA 100(リン酸鉄系:約3,500サイクル)
- 5位:ALLPOWERS R1500(リン酸鉄系:約3,500サイクル)
バッテリー制御
バッテリー制御(BMS:バッテリーマネージメントシステム)とは過充電や過放電の防止・温度管理・電池残量の管理・過電流を防ぐ・セル電圧の均等化といった安全制御システムのことです。
最近はポータブル電源からの発火で火災になったという事例もみられているので、安全のためにもBMS機能が搭載されているポータブル電源を選びましょう。
今回紹介したポータブル電源は、どれもBMSを搭載しています。
バッテリー制御ランキング
- 1位:Jackery 1000New(BMS搭載)
- 1位:EcoFlow DELTA3(BMS搭載)
- 1位:BLUETTI AORA 100(BMS搭載)
- 1位:ALLPOWERS R1500(BMS搭載)
- 1位:YOSHINO B1200 SST(BMS搭載)
- 1位:Dabbsson 1000L(BMS搭載)
サイズ
サイズは小さい方が、場所をとらないし、持ち運びもしやすいです。
このサイトでは、高さ・幅・奥行をかけた体積の小さい順にランキングしています。
サイズ ランキング
- 1位:YOSHINO B1200 SST(約15,458㎤)
- 2位:Dabbsson 1000L(約17,644㎤)
- 3位:Jackery 1000New(約18,092㎤)
- 4位:EcoFlow DELTA3(約22,606㎤)
- 5位:BLUETTI AORA 100(約26,622㎤)
- 6位:ALLPOWERS R1500(約34,147㎤)
重量
重量は軽い方が、持ち運びが楽です。
重量(軽さ)ランキング
- 1位:Dabbsson 1000L(約10.6kg)
- 2位:Jackery 1000New(約10.8kg)
- 3位:YOSHINO B1200 SST(約11.6Kg)
- 4位:EcoFlow DELTA3(約12.5kg)
- 5位:BLUETTI AORA 100(約16.4Kg)
- 6位:ALLPOWERS R1500(約16.7kg)
ソーラー入力
ソーラー入力はワット数が高いほど、ソーラーパネルからより多く電力を給電することができす。
要はソーラーパネルから、より速くポータブル電源を充電することができるということです。
ただ、それだけの出力があるソーラーパネルがないと意味がないので、自分が持っているソーラーパネルや、これから購入を検討しているソーラーパネルの出力がどれくらいかを確認しておくことが大事です。
ソーラー入力 ランキング
- 1位:ALLPOWERS R1500(最大650W)
- 2位:Dabbsson 1000L(最大600W)
- 3位:EcoFlow DELTA3(最大500W)
- 3位:BLUETTI AORA 100(最大500W)
- 5位:Jackery 1000New(最大400W)
- 5位:YOSHINO B1200 SST(最大400W)
AC出力周波数

日本の電源周波数は、東側は50Hz、西側は60Hzとなっています。
なので、その地域で買った電化製品は、この周波数にしか対応していないものもあります。
(詳しく知りたい方は、 SHARPのHP を見るとわかりやすいです。)
ポータブル電源を選ぶときも、出力周波数が自分の持っている電化製品に合っているか確認しておかないと、「せっかく買ったのに、自分のもっている製品が使用できなかった」ということになるので気をつけましょう。
面倒くさい人は 50/60Hzどちらも対応しているものを選ぶといいです。
今回紹介したポータブル電源は、全て50/60Hzどちらも対応しています。
AC出力周波数 ランキング
- 1位:Jackery 1000New(50Hz/60Hz)
- 1位:EcoFlow DELTA3(50Hz/60Hz)
- 1位:BLUETTI AORA 100(50Hz/60Hz)
- 1位:ALLPOWERS R1500(50Hz/60Hz)
- 1位:YOSHINO B1200 SST(50Hz/60Hz)
- 1位:Dabbsson 1000L(50Hz/60Hz)
出力波形
多くの家電製品は正弦波を前提に設計されているため、ポータブル電源の出力波形も正弦波(=純正弦波)のものを選ぶことをおすすめします。
矩形波や修正正弦波のものを使用すると、製品が故障する可能性があるので注意しましょう。
今回紹介しているポータブル電源は、どれも正弦波です。
出力波形 ランキング
- 1位:Jackery 1000New(純正弦波)
- 1位:EcoFlow DELTA3(純正弦波)
- 1位:BLUETTI AORA 100(純正弦波)
- 1位:ALLPOWERS R1500(純正弦波)
- 1位:YOSHINO B1200 SST(純正弦波)
- 1位:Dabbsson 1000L(純正弦波)
動作温度
動作温度は、ポータブル電源を正常に稼働できる温度のことです。
なので、ポータブル電源を寒い環境下で使いたい場合は動作温度が低いほど良く、暑い環境下で使いたい場合は動作温度が高い方が良いです。
動作温度
- 1位:YOSHINO B1200 SST(-18℃~60℃)
- 2位:BLUETTI AORA 100(-20℃~40℃)
- 3位:Jackery 1000New(-10℃~45℃)
- 3位:EcoFlow DELTA3(-10℃~45℃)
- 3位:Dabbsson 1000L(-10℃~45℃)
- 6位:ALLPOWERS R1500(-10℃~40℃)
保証期間
保証期間は長い方が良いです。
ポータブル電源に不具合が生じたときに、保証がなくて修理代が高くつくのは嫌ですからね。
多くのポータブル電源は、公式ストアから買うことで保証期間を長くできる傾向にあります。
保証期間 ランキング
- 1位:Jackery 1000New(5年:公式サイト)
- 1位:EcoFlow DELTA3(5年:公式サイト)
- 1位:BLUETTI AORA 100(5年:公式サイト)
- 1位:ALLPOWERS R1500(5年:公式サイト2年+製品登録で3年)
- 1位:YOSHINO B1200 SST(5年:公式サイト3年+会員登録で2年)
- 1位:Dabbsson 1000L(5年:公式サイト)
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