Jackeryのポータブル電源「3000New」と「3000 Pro」。
どちらも容量3,000Wh台なので、どちらを選べば良いかわかりづらいと思います。
そこでこの記事では、Jackery3000Newと3000 Proの違いを比較表にまとめ、レーダーチャートやランキングにしていますので、参考にしてみてください。
Jackeryポータブル電源「3000New」「3000 Pro」の比較表
名称 | Jackery ポータブル電源3000 New | Jackery ポータブル電源3000 Pro |
画像 | ![]() 公式サイト↗ | ![]() 公式サイト↗ |
価格 | ¥359,800 | ¥419,000 |
容量 | 3,072Wh | 3,024Wh |
定格出力 | 3,000W | 3,000W |
充電時間 | ACコンセント(急速):約2.5時間 シガーソケット:約35時間40分 ソーラー200W:約22時間 | コンセント:2.8時間 シガーソケット:約35時間 ソーラー200W:約19時間 |
出力ポート数 | ACコンセント(20A)×4 ACコンセント(30A)×1 シガーソケット×1 USB-A(18W)×2 USB-C(100W)×2 計:10ポート | ACコンセント×5 DC×2 シガーソケット×1 USB-A(QC)×2 USB-C×2 計:10ポート |
バッテリー | 種類:リン酸鉄系 寿命:約4,000サイクル | 種類:三元系 寿命:約2,000サイクル |
バッテリー制御 | BMS搭載 | BMS搭載 |
サイズ | 約41.6×32.5×30.5㎝ 41,236≒㎤ | 約47.3×35.9×37.3㎝ ≒63,613㎤ |
重量 | 約27kg | 約29Kg |
AC出力周波数 | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz |
出力波形 | 純正弦波 | 純正弦波 |
動作温度 | -15~45℃ | -20~40℃ |
保証期間 | 最大5年 (3年+自動延長2年) | 最大5年 (3年+自動延長2年) |
その他 | ・UPS機能搭載 ・パススルー機能搭載 ・アプリ対応 ・低自然放電技術ソリューション ・安全認証(UN38.3、IEC、UL) | ・EPS機能搭載 ・アプリ対応 ・静音充電モード搭載 UN38.3認証 |
パススルー充電とは?
ポータブル電源本体を充電しながら、本体からその他の電化製品に給電できる機能のこと
BMS(バッテリーマネージメントシステム)とは?
過充電や過放電の防止・温度管理・電池残量の管理・過電流を防ぐ・セル電圧の均等化といった安全制御システムのこと。
UPS(UninterruptiblePowerSupply)とは?
無停電装置。電気機器を予期せぬシャットダウンから防ぐことができ、機器の損傷やデータの消失といった事態を回避することを可能にする。(出典:https://powerbanks.work/about-ups/)
EPS(Emergency Power Supply)とは?
非常電源システム。停電した時に、30ミリ秒以下で電源をコンセントからポータブル電源に切り替えてくれる機能。
UPS、EPSの違い
簡単に言えば、UPSは短期的な電力喪失に対処し、コンピューターシステムなどの機器を保護するのに適している。EPSは建物や施設の非常用電力供給を担当し、長期間のバックアップが必要な非常時に使用される。
レーダーチャート


上記は、比較表を元にして作成した、
- Jackeryポータブル電源3000New
- Jackeryポータブル電源3000Pro
それぞれのレーダーチャートです
※レーダーチャート、総合ランキングは、各項目の1位を2点、2位を1点、として採点しています。
総合ランキング
1位:Jackeryポータブル電源3000New(26点)

1位はJackeryポータブル電源3000Newです!
なんと、全ての項目で3000Proと同等かそれ以上となっており、点数は26点満点です。
レーダーチャートも丸い!
ここまで素晴らしいと、3000Proを買うのが馬鹿馬鹿しいくらいです。
だって、3000Proより安いのに性能が良いんですから。
説明するまでもなく、3000Proより3000Newの方がおすすめです。
Jackeryポータブル電源3000Newは以下のボタンから、各サイトで購入できます。(公式サイトからの購入がおすすめです)


2位:Jackeryポータブル電源3000Pro(20点)

2位は残念ながらJackeryポータブル電源3000Pro。
3000Newより古い型なので、性能で勝てないのはしょうがないですが、価格まで高いと買う理由がないですね。
セールで3000Newより安くなっていたら考えてもいいかも。
Jackeryポータブル電源3000Proは以下のボタンから、各サイトで購入できます。(公式サイトからの購入がおすすめです)


各項目の見方
各項目の意味を更に詳しく知りたい場合は、ポータブル電源の選び方!仕様(スペック)の見方がわかれば失敗しない!という記事をどうぞ。
価格
価格は安い方がいいですが、自分が望む性能を満たしているかも確認しておきましょう。
安さだけで選んでしまうと、実際に購入した後に「使いたい家電が使えなかった」なんてことになってしまう恐れがあります。
自分が使いたい家電に対して、どのくらいのポータブル電源を選べば良いのかわからない場合は、「【家電別】オススメなポータブル電源の容量と定格出力!」という記事を参考にしてみて下さい。
さらに、Jackeryは、よくセールをやっているので、値段で迷っている場合は1度公式サイトを覗いて見ましょう。
ここで紹介している価格より安く購入できる場合があります。
容量
容量は多い方が、家電を長い時間使用できたり、たくさん充電することができます。
定格出力(W)
定格出力は、安定して出力できる電力のこと。
「どのくらいの消費電力の製品を使用できるか」という指標になります。
例えば、定格出力が100Wのポータブル電源なら、理論上、使用できる製品は消費電力が100Wまでとなります。
なので、消費電力が1,200Wのドライヤーを使いたいのに、定格出力が100Wのポータブル電源を買ってもドライヤーを稼働させることはできません。
使いたい家電に見合った定格出力のポータブル電源を選びましょう。
充電時間
充電時間は、短い方が速く充電できます。
ソーラーパネルからの充電時間は天候によって異なるので、比較表に表示している時間はあくまでも目安だということをご承知下さい。
出力ポート
出力ポートはたくさんあった方が、多くの機器に給電できます。
また、出力ポートの数だけでなく、種類の多いものを選ぶと色んな機器に対応できます。
ACの出力ポートがあれば、だいたいの家電に給電できますが、一応、「自分が使いたい家電のプラグに合う出力ポートがあるか」を確認しておきましょう。
サイズ
サイズは小さい方が、場所をとらないし、持ち運びもしやすいです。
この記事では、高さ・幅・奥行をかけた体積の小さい順にランキングしています。
重量
重量は軽い方が、持ち運びが楽です。
バッテリー
今回紹介しているポータブル電源のバッテリーの種類は、リン酸鉄系と三元系の2種類ですが、リン酸鉄系の方が安全で寿命も長いと言われています。
(リン酸鉄系も三元系もメリット・デメリットがあります。詳しくは【ポータブル電源】容量1,000Wh前後のおすすめは?比較表とランキングでチェック!という記事で解説しています。)
この記事ではサイクル数の多い順にランキングにしています。
※サイクル数:0%から100%までの充電で1サイクル。通常、サイクル数が多いほどバッテリーの寿命は長いと考えてよい。
バッテリー制御
バッテリー制御(BMS:バッテリーマネージメントシステム)とは過充電や過放電の防止・温度管理・電池残量の管理・過電流を防ぐ・セル電圧の均等化といった安全制御システムのことです。
最近はポータブル電源からの発火で火災になったという事例もみられているので、安全のためにもBMS機能が搭載されているポータブル電源を選びましょう。
今回紹介したポータブル電源は、どちらもBMSを搭載しています。
AC出力周波数

日本の電源周波数は、東側は50Hz、西側は60Hzとなっています。
なので、その地域で買った電化製品は、この周波数にしか対応していない場合があります。
(詳しく知りたい方は、 SHARPのHP を見るとわかりやすいです。)
ポータブル電源を選ぶときも、出力周波数が自分の持っている電化製品に合っているか確認しておかないと、「せっかく買ったのに、自分の持っている製品が使用できなかった」ということになるので気をつけましょう。
面倒くさい人は 50/60Hzどちらにも対応しているものを選ぶといいです。
今回紹介したポータブル電源は両方とも、50Hzと60Hzのどちらにも対応しています
出力波形
多くの家電製品は純正弦波(=正弦波)を前提に設計されているため、ポータブル電源の出力波形も純正弦波のものを選ぶことをおすすめします。
矩形波や修正正弦波のものを使用すると、製品が故障する可能性があるので注意しましょう。
今回紹介したポータブル電源は、どちらも純正弦波なので大丈夫です。
動作温度
動作温度は、ポータブル電源を正常に稼働できる温度のことです。
なので、ポータブル電源を寒い環境下で使いたい場合は動作温度が低いほど良く、暑い環境下で使いたい場合は動作温度が高い方が良いです。
保証期間
保証期間は長い方が良いです。
ポータブル電源に不具合が生じたときに、保証がなくて修理代が高くつくのは嫌ですからね。
多くのポータブル電源は、公式ストアから買うことで保証期間を長くできる傾向にあります。