電気毛布を使うのに必要なポータブル電源のスペック。

ポータブル電源

電気毛布を使用するために、ポータブル電源を購入しようとしているあなた。

ちゃんと性能を見て買わないと、無駄に高いポータブル電源を買ってしまったり、逆に安いものを買ってちゃんと電気毛布が使えなかったりする恐れがあります。

だけど、いろんなポータブル電源があり過ぎて、調べるのは大変ですよね?

そこでこの記事では、電気毛布を使うのに必要なポータブル電源のスペックや、そのスペックを満たしたポータブル電源を紹介していきます。

電気毛布を使用するのに1番おすすめなポータブル電源はこれ!

いきなりですが、記事を最後まで読むのが面倒くさい方のために、「電気毛布を使用するならこれが1番おすすめ」というポータブル電源を先に紹介しておきます。

それは、ALLPOWERSオールパワーズS2000PRO

理由は、これから解説する「電気毛布を使用するのに必要なポータブル電源のスペック」を満たしており、さらに同等の容量のポータブル電源5つを比較した中で、1番コスパが良かったからです。

なぜ1番コスパが良かったのかは、【ポータブル電源】容量1,500Wh前後のおすすめは?比較表とランキングでチェック!という記事で解説しています。

ALLPOWERSオールパワーズ S2000PROは、以下のボタンから各サイトで購入できます。(公式サイトからの購入がおすすめ)

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電気毛布を使用するのに必要なポータブル電源のスペック

電気毛布を使用するのに必要なポータブル電源のスペック
  • 定格出力→100W以上
  • 容量→1,300W以上
  • AC出力周波数→できれば50Hz/60Hz両方対応している
  • 出力波形→純正弦波
  • 出力ポート→AC、USB両方ある
  • 動作温度→寒さに強い方が良い

電気毛布を使用するのに必要なポータブル電源のスペックは、だいたい以上のような感じです。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

定格出力

電気毛布を使用するにあたって、まず最初に確認しなければならないのは定格出力です。

なぜなら、定格出力が電気毛布の消費電力より低いと、電気毛布を使用できないから。

逆に言えば、定格出力が電気毛布の消費電力よりも高いポータブル電源を選べばいいわけです。

では、電気毛布の消費電力はどのくらいなのか?

製品によって差はありますが、おおむね50~90W程度です。(※これより消費電力が大きいor小さいものもある)

なので、電気毛布を使用するのに必要なポータブル電源の定格出力は、100W程度あればいいでしょう。

容量

定格出力の次に大事なのは、容量です。

容量は、「電気毛布をどのくらいの時間使用できるか」に関わります。

電気毛布の使用時間は、使う場面によって変わってきますが、ここでは睡眠時間くらいという事にして、「8時間使用するのにどのくらいの容量が必要か」を考えていきます。

まず、電気毛布の消費電力は多く見積もって100W程度です。

理論上、100Whの容量だと、消費電力100Wの製品を1時間使用することができます。

ということは、8時間使いたいなら800Whの容量があれば良いということになりますよね。

しかし、放電深度と変換効率をかけると、実際に使用できる時間は0.6~0.7時間程度といわれています。

なので、「容量×0.6÷消費電力=使用可能時間」という計算式で考えていきます。(参考:【容量別】ポータブル電源で家電はどのくらい使えるのか?」)

(※ポータブル電源の種類によって、放電深度と変換効率は異なりますが、この記事では低く見積もって0.6とします。)

ということで、改めると「X×0.6÷100=8」という計算をすれば、容量がどのくらいあれば良いのかがわかります。

この計算式を解くとX≒1,333となるので、容量は最低でもだいたい1,300Wh程度あった方が良いということになります。

もちろん、100W以下で電気毛布を使用するのであれば、容量はもっと少なくても大丈夫です。

AC出力周波数

SHARP HPより

日本の電源周波数は、東側は50Hz、西側は60Hzとなっています。

なので、その地域で買った電化製品は、この周波数にしか対応していないものもあります。

(詳しく知りたい方は、 SHARPのHP を見るとわかりやすいです。)

なので、使いたい電気毛布は50Hz、60Hzどちらなのかを調べておきましょう。

調べるのが面倒くさい場合は、50Hz/60Hzどちらにも対応しているポータブル電源を選べばいいです。

出力波形

多くの家電製品は正弦波を前提に設計されているため、ポータブル電源の出力波形も純正弦波(正弦波)のものを選ぶことをおすすめします。

矩形波や修正正弦波のポータブル電源を使用すると、製品が故障する可能性があるので注意しましょう。

出力ポート

一般的な電気毛布はACコンセントに繋ぐプラグ(Aタイプ)がついているので、ポータブル電源もACの出力ポート(見た目が家庭用コンセントと同じ形状の出力ポート)がついているものを選びましょう

ときどき、USBで給電するタイプの電気毛布もあるので、その場合はUSBの出力ポートがあるものを選びましょう。

基本的に、どのポータブル電源もACの出力ポート、USBの出力ポートどちらもついていますが、一応確認しておいた方が良いです。

動作温度

ポータブル電源には動作温度というものがあります。

これは、ポータブル電源を使用できる温度のことです。

例えば、動作温度が「-20~40 °C」の場合、-20℃以下、40℃以上の環境ではポータブル電源が正常に動作しない可能性があります。

電気毛布を使用するのは寒い時期でしょうから、寒さに強いポータブル電源を選んだ方がいいです。

電気毛布を使用するのに必要なポータブル電源のスペック【まとめ】

電気毛布を使用するのに必要なポータブル電源のスペック
  • 定格出力→100W以上
  • 容量→1,300W以上
  • AC出力周波数→できれば50Hz/60Hz両方対応している
  • 出力波形→純正弦波
  • 出力ポート→AC、USB両方ある
  • 動作温度→寒さに強い方が良い

電気毛布を使用するの必要なポータブル電源のスペックは、定格出力が100W程度あり、容量が1,300Wh以上あるものです。

その上で、AC出力周波数が自分の持っている電気毛布に対応しているもの(50Hz/60Hz両方に対応していれば間違いない)出力波形が純正弦波ACとUSBの出力ポートがあるもの動作温度が寒さに強いものを選べば大きな失敗はしないでしょう。

ちなみに、容量1,300Wh以上のポータブル電源は、ほぼ全て定格出力100W以上はあるので、まず容量を見て選べば「定格出力が足りなかった」ということはないでしょう。

「電気毛布を使用するのに必要なポータブル電源のスペック」を満たしたポータブル電源5つ

最後に、上記の条件を満たしたポータブル電源を5つ紹介しておきます。

(この5つのポータブル電源は、【ポータブル電源】容量1,500Wh前後のおすすめは?比較表とランキングでチェック!という記事で、さらに詳しく解説しています。)

オススメ度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
名称Jackery
ポータブル電源1500Pro
EcoFlow
DELTA Max1600
ALLPOWERS S2000PROPECRON
E1500LFP
Anker
Solix F1500
画像
公式サイト↗

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公式サイト↗

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価格¥199,800¥187,000¥169,999¥128,900¥189,900
定格出力1,800W2,000W2,400W2,200W1,500W
容量1,512Wh1,612Wh1,500Wh1,536Wh1,536Wh
AC出力周波数50/60Hz50Hz/60Hz50Hz/60Hz50/60Hz50/60Hz
出力波形純正弦波純正弦波純正弦波純正弦波純正弦波
出力ポート数ACコンセント:3口
シガーソケット:1口
USB-A(QC):2口
USB-C:2口

計:8口
ACコンセント:6口
DC5521:2口
シガーソケット:1口
USB-A:2口
USB-A(QC):2口
USB-C:2口

計:15口
ACコンセント:4口
シガーソケット:1口
RV:1口
USB-A(PD18W):4口
USB-C(PD100W):2口

計:12口
ACコンセント:3口
DC5521:1口
シガーソケット:1口
XT60:1口
USB-A:4口
USB-C:2口
ワイヤレス:1口

計:13口
ACコンセント:6口
シガーソケット:1口
USB-A:4口
USB-C:2口

計:13口
動作温度-10℃~40℃-20℃~45℃‐20℃~45℃-20℃~45℃-20℃~40℃
サイズ約38.4×26.9×30.75㎝
≒31,763㎤
約49.7×24.2×30.5cm
≒36,683㎤
約37.5×24.5x25cm
≒22,968㎤
約37.7×23.7×30.5㎝
≒27,251㎤
約46.3×23.7x 28.8cm
≒31,602
重量約17Kg約22㎏約14.5kg約18kg約19.8kg 2
バッテリー寿命:約1,000サイクル
種類:三元系
寿命:約500サイクル
種類:三元系
寿命:約1,500~2,000サイクル
種類:三元系
寿命:約3,500サイクル
種類:リン酸鉄系
寿命:約3,000サイクル
種類:リン酸鉄系
充電時間コンセント:約2時間
シガーソケット:約16.5時間
ソーラー200W:約11時間
ACアダプタ: 約1.7時間
シガーソケット: 16.8時間
ソーラーパネル(別売り
): 約10時間
コンセント:約1.5時間
シガーソケット :約12時間
ソーラー(650):約2~3時間
コンセント:約1.8時間
シガーソケット :約1.8時間
ソーラー600W:約3.5~4時間
コンセント:約2時間
シガーソケット120W :約15.2時間
ソーラー600W:約3.6時間
保証期間最大5年
(3年+公式サイトで保証登録すると2年)
最大3年(2年+公式サイトで保証登録すると1年)最大5年
(2年+公式サイトで保証登録すると3年)
 最大2年半 
(2年+公式サイトで会員登録すると半年)
最大5年
(1年半+公式サイト会員登録で3年半)
その他・LEDライト搭載
・BMS搭載
・UN38.3等の安全認証
・BMS 搭載
・CE,FCC,TELEC, RoHS認証取得
・X-Boost機能で消費電力2400Wまでの電化製品に対応
・パススルー充電対応
・BMS搭載
・UPS機能搭載
・UN38.3、日本PSE適合性証明取得
・公式サイトは送料無料
・BMS搭載
・UPS機能搭載
・公式サイトは送料無料
・LEDライト搭載
・パススルー充電対応
・UPS機能搭載
出典:各メーカー公式サイト及び問い合わせ

※QC(クイックチャージ):米国QUALCOMM社が開発したスマートフォン・タブレットを高速で充電できる規格。(出典:©サンワサプライ株式会社HP

※PD(パワーデリバリー) :通常の充電器よりも早く、最大100Wまでの受給電が可能となる規格。

※パススルー充電:ポータブル電源本体を充電しながら、本体からその他の電化製品に給電できる機能。

※BMS(バッテリーマネージメントシステム):過充電や過放電の防止・温度管理・電池残量の管理・過電流を防ぐ・セル電圧の均等化といった安全制御システムのこと。

※UPS(UninterruptiblePowerSupply):無停電装置。電気機器を予期せぬシャットダウンから防ぐことができ、機器の損傷やデータの消失といった事態を回避することを可能にする。(出典:https://powerbanks.work/about-ups/)

※UPS、EPSの違い:簡単に言えば、UPSは短期的な電力喪失に対処し、コンピューターシステムなどの機器を保護するのに適している。EPSは建物や施設の非常用電力供給を担当し、長期間のバックアップが必要な非常時に使用される。

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